掲載日：2022.5.26

休みの日に家族でお出かけしたいけど、どこに行こうかいつも迷うという方も多いのではないでしょうか。そんなときは、子供はもちろん家族で楽しめる動物園や水族館がおすすめです！自然に近い環境でのびのび生きる動物の姿からは癒しと元気がもらえます。九州には個性が光る動物園や水族館がいっぱいあります！今回は、その中からおすすめの4施設をご紹介します。

【福岡県】福岡市動物園

2022年1月、ペンギンエリアが大きくリニューアルした「福岡市動物園」。ダイナミックな泳ぎを間近で見ることができる大型プールは必見です。街なかにありながらライオンやキリン、ツキノワグマなど大型動物にも会える人気の動物園。
ペンギンエリアには32羽のフンボルトペンギンが暮らしています。ペンギンエリアの目玉である深さ4mの大型プールでは、人工的に水流や波を起こし、生息地に近い環境を整えています。縦横無尽に泳ぐ姿を、横・上・下の3方向から見ることができます。プールに飛び込んだり泳ぎ回ったりするペンギンの可愛さに、ついつい時間が経つのを忘れて夢中になってしまいます！

①アミメキリンのジュラがのんびり乾草を食べる様子に癒されます。2020年に園内で生まれたニコもスクスク成長中。
②アムールトラのカイは食欲旺盛。迫力のある採食シーンを見られたらラッキー！
③クチバシをコツコツと鳴らしてコミュニケーションをとるコウノトリ。園内にはフラミンゴやオウムなど、鳥類もいっぱいです。
④つぶらな瞳とすばしっこい動きで人気のコツメカワウソ。全身を波立たせるように泳ぐ姿も見逃せません。
⑤シセンレッサーパンダのハルマキは園のアイドル的存在。木登りが大好き!
「福岡市動物園」は、「もっと魅力的で愛される動物園」を目指して、大リニューアルの真っ最中。今後もまだまだ進化する「福岡市動物園」から目が離せません！

【福岡県】マリンワールド海の中道

マリンワールド海の中道は“九州の海”をテーマとした水族館。「九州の近海」や「阿蘇の水の森」、「奄美のサンゴ礁」など多彩なコーナー展示があります。「九州の近海」のコーナーでは、人工的に荒波を起こして玄界灘を表現した水槽となっており、海の生き物の力強さを感じられます。また、博多湾を背景に繰り広げられるイルカやアシカのショーは必見。ショーで人気のイルカも、一部は福岡近海からやってきたそうです。九州の海の豊かさを再発見できる施設になっています！

①国内で4頭のみになった希少なラッコ。九州で会えるのは、リロ1頭だけ！
②まるで一体の大きな生き物のようにイワシの群れが泳ぐショーも人気です。
③「かいじゅうアイランド」ではペンギンがヨチヨチと歩く姿が見られます。

【鹿児島県】鹿児島市平川動物公園

鹿児島市平川動物公園は、今や絶滅危惧種となったコアラに会える九州唯一の動物園。国内最多、17頭のコアラが飼育されています。2021年、コアラ館にガラス張りの仕切りがなくなり、より間近で観察できるようリニューアルしました！広々とした園内では、人気のホワイトタイガーにも出会えます。また、桜島をのぞむ大パノラマを背景にキリンやサイが生活する「アフリカ園」も必見です！
写真提供：鹿児島市平川動物公園

【長崎県】長崎バイオパーク

檻や柵が少なく、驚くほど動物と人との距離が近い「長崎バイオパーク」。カピバラやカンガルー、クロキツネザル、リスザルなどのたくさんの動物との触れ合いを楽しめます。30万m2の広大な敷地で、動物と人の共生を学べます。 タワシのような毛を撫でると喜ぶカピバラや、昨年仲間入りした“砂漠の天使”スナネコの可愛さに癒されます。

まとめ

今回は、九州のおすすめ動物園&水族館をご紹介しましたが、いかがでしたか？どの施設も工夫を凝らした展示を行っており、動物を間近で見ることができたり、エサやりやふれあい体験ができたり、一日中楽しめるスポットになっています。ぜひ休日や夏休みなどのお出かけの参考にしてみてくださいね。

※年末年始・お盆・その他の臨時休業などについては、各店舗にてご確認ください。
※ご紹介した店舗や、その他の情報は2022年4月6日現在の内容となり、それ以降は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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