ふるさと納税もクレジットカード払いがおすすめ!
メリットや注意点をご紹介
掲載日:2021.7.27 / 更新日:2021.10.6
ふるさと納税を行う際、クレジットカード払いができることをご存知でしょうか。クレジットカード払いには様々なメリットがあるのでおすすめです!今回は、ふるさと納税の基本知識やクレジットカード払いのメリット・注意点をご紹介します。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、生まれ育った故郷や応援したい自治体を選んで寄附ができる制度です。「納税」という言葉がついていますが、実際には、都道府県や市区町村への「寄附」にあたります。寄付をする自治体は、自分の故郷や住んでいるところに限らず、日本全国のふるさと納税制度を取り入れている自治体から自由に選ぶことが可能です。自治体によっては、自分で寄付金の使い道を指定できるところもあります。自分の選んだ自治体にふるさと納税を行う場合に、控除上限額の範囲内で寄付すれば、寄附金額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除されます。さらに、地域の農産物や海産物、工芸品、施設の優待券・宿泊券などのお礼の品がもらえます!実質2,000円の負担で、好きな自治体を応援することができ、素敵な返礼品がもらえるというのはとても魅力的な制度ですよね。
ふるさと納税の際に注意すること
控除上限額は、年収や家族構成によっても異なりますので、事前に確認しておきましょう。ふるさと納税サイトでは、控除上限額のシミュレーションができるものもあるので、参考にしてみてください。
ふるさとチョイスの控除上限額シミュレーション
また、税金の控除を受けるにはワンストップ特例制度への申請か確定申告の手続きが必要になりますので、忘れないように注意が必要です。ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な制度です。申請条件は3つあります。確定申告をする必要のない給与所得者等であること、1年間の寄附先が5自治体以内であること、ふるさと納税を申し込むたびに自治体へ申請書を提出していること、です。ワンストップ特例制度を利用すれば、確定申告が不要な方にとっては申請が非常に簡単になるのでおすすめです。
ふるさと納税をクレジットカード払いするメリット
ふるさと納税の寄附金の支払い方法は、金融機関からの振込や現金書留などがありますが、クレジットカード払いに対応している自治体も増えてきています。クレジットカードでふるさと納税をする際のメリットをご紹介します。
メリット1:クレジットカードのポイントが貯まる
ふるさと納税をクレジットカードで行うと、利用金額に応じてクレジットカードのポイントが貯まります!様々な自治体に寄附を行う場合など、寄付金が高額だと、一気にポイントを貯めることができます。貯まったポイントは、キャッシュバックやポイント移行、ギフトカードや景品への交換などが可能です。
さらに、「ポイントUPモール」サイトを経由して、対象のサイトでふるさと納税を行うと、通常よりポイントがUPします!よりお得にふるさと納税を行うことができるので、ぜひ下記リンクより「ポイントUPモール」を活用してみてくださいね。
ふるさとチョイス
※ご利用にはVpassのID・パスワードが必要です。
※ワールドプレゼントポイント対象外のカードでは、ポイントUPモールをご利用いただけませんので、ご注意ください。
メリット2:手数料がかからない
クレジットカード払いにすると、支払いに関する手数料がかかりません。現金書留であれば送料がかかりますし、振込だと振込手数料がかかってしまいます。複数の自治体に寄附する場合、その都度手数料や送料がかかるので、出費がもったいないですよね。クレジットカードなら手数料が発生せず、お得に支払えるのでおすすめです。
メリット3:24時間いつでも納付可能
クレジットカード払いであれば、時間や場所に縛られず、自分の都合の良いタイミングで支払いができます。ふるさと納税サイトで自治体を選択後、クレジットカード払いであればその場で申し込みと寄附が完了するので、手続きがスムーズです。金融機関やコンビニへ支払いに出向く手間や、順番待ちの時間もなくせるのでとっても便利です!
九州カードでは、ふるさと納税を実施している自治体を一部ご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
ふるさと納税をクレジットカード払いする際の注意点
自分名義のクレジットカードで!
クレジットカードは名義人本人しか利用してはいけません。ふるさと納税の制度上でも、寄附する人とクレジットカードの名義人が異なる場合、寄付金控除が受けられなくなってしまいます。ふるさと納税の寄付金控除を受けたいという方は、自分名義のクレジットカードを使うようにしましょう。
寄附の手続きは早めに!
1月1日から12月31日の1年間にふるさと納税を行った分が当年度の所得税の還付、翌年度の住民税の控除の対象となり、控除上限額は翌年に持ち越すことなどができません。そのため、12月末に駆け込みで寄附が集中してしまいます。12月末になると、人気の返礼品は在庫がなくなってしまうこともあります。また、自治体によっては12月31日より前に寄付申込を締め切る場合があるので、各自治体のHP等をチェックし、締め切り日を確認しておきましょう。できれば11月までに早めにふるさと納税の手続きを行っておくことをおすすめします。
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まとめ
今回は、ふるさと納税のクレジットカード払いについて特集しましたが、いかがでしたか?まだふるさと納税を行ったことがないという方やこれまでは現金や振込で寄附していたという方も、今回の特集を読んで、クレジットカードでの寄附に興味を持っていただけたのではないでしょうか。実質2,000円の負担で返礼品がもらえるだけでなく、クレジットカードであればポイントが貯まり、手数料もかからないため、お得にふるさと納税ができます。ぜひ、便利なクレジットカード払いで寄附をして、地域を応援しましょう。
※掲載の情報は、2021年6月末時点のものです。

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