掲載日：2022.5.26

暮らしの様々な場面で使えるクレジットカード。お買い物だけでなく、月々の公共料金もクレジットカードで支払いができることはご存知ですか？口座振替や振込用紙での支払いを行っている方は必見！クレジットカードで公共料金を支払うと、支払いの管理やポイントの面などでメリットがあります。今回は、公共料金をクレジットカード払いにするメリットやカード払いへの変更方法について解説していきます。

公共料金はクレジットカードで払える！

各種公共料金の支払いは、ほとんどのものがクレジットカード払いに対応しています。以前は、口座振替か振込用紙でのお支払いしかできませんでしたが、現在は多くの公共料金でクレジットカード払いが可能です。

【クレジットカード払いができる公共料金の例】

• 電気代
• ガス代
• 電話料金（固定・携帯）
• NHK受信料
• 水道代
• 新聞代
• インターネットプロバイダー料金　など

公共料金をクレジットカード払いにするメリット

公共料金をクレジットカード払いにすると様々なメリットがあります。振込用紙によるお支払いや口座振替と何が違うのか、どのようなメリットがあるのかを詳しく解説していきます。

ポイントが貯まる

公共料金をクレジットカード払いにする1番のメリットはポイントが貯まることです。公共料金それぞれの支払額はそんなに多くないかもしれませんが、合算すると大きな金額になります。それが毎月となると、一年間で公共料金にかかるお金は相当な金額になりますよね。口座振替や振込用紙でのお支払いだとポイントはつきませんが、クレジットカード払いならポイントが貯まります。九州カード発行のVisaカードの多くが対象となっているワールドプレゼントポイントを例に計算してみましょう。例えば、電気・ガス・水道・電話の料金が月3万円かかる場合、ワールドプレゼントポイントは200円につき1ポイント付与ですので月に150ポイント、年間で1,800ポイントたまります。1ポイント＝1円でキャッシュバックへ交換できるため、1,800円相当のポイントをゲットできることになります。貯めたポイントは、キャッシュバック以外に景品や商品券への交換・他社のポイントへの移行などに利用できます。

さらに、ワールドプレゼント対象カードでは、お支払い当月のお買物合計金額（税込）5万円ごとに、ボーナスポイントがもらえます。公共料金と普段のお買い物のお支払いをクレジットカードにまとめると、ポイントが貯まりやすくなるのでとってもお得です。

支払日がまとまる

公共料金をクレジットカード払いにすると管理がしやすくなります。公共料金の種類によって支払日の設定が異なるため、口座振替や振込用紙でのお支払いだと支払日がばらばらになってしまいます。支払日ごとに口座の残高を確認したり、届いた振込用紙を無くさないように管理してコンビニや銀行に振込に行ったりと、手間がかかりますよね。しかし、公共料金の支払いを一つのクレジットカードでの支払いにまとめると、支払日をたった1日にすることができます。さらに、利用明細には引き落とし合計額が記載されているので、いつまでにいくら準備すればよいのかが把握でき、お金の管理がしやすくなります。引落日をほかの公共料金と混同して残高が足りなかったり、振込をうっかり忘れてしまったりといったことも防げますね。

支払後の管理が楽に

支払いがまとまることでその後の管理も楽になります。クレジットカード払いにすると、家計簿をつける際などに、それぞれの公共料金の検針票や明細を確認する手間がかかりません。1つのご利用明細書で公共料金の利用代金がまとめて確認できるので、家計の管理がスムーズにできます。また、九州カードではご利用明細をWEBで24時間確認できるサービスがあり、過去15か月分の明細を確認することもできます。PDFデータをダウンロードすることもできるので、ペーパーレスで管理ができてとても便利です。

クレジットカードで公共料金を支払うときに注意すること

メリットがあるクレジットカード払いですが、注意が必要なこともあります。

口座振替割引が適用されない

　公共料金を口座振替にすることで割引が受けられるサービスを行っているところがあります。使用料金によっては、口座振替の方がクレジットカード払いよりもお得になるケースもあるので、口座振替の割引率やカードのポイント還元率を比較して検討してみるのが良いかもしれません。

支払い時期がずれることも

クレジットカードの支払いには、締め日という次の支払いの集計をするための締め切りがあります。そのため、公共料金の検針日や事務処理のタイミングによって支払い時期が不定期になることがあります。毎月ではなく、2か月まとめて請求が来ることもありますので、明細にてご確認ください。

利用限度額に注意

大きな買い物や旅行などでたくさんクレジットカードを使う場合には、利用限度額に注意が必要です。利用限度額がいっぱいになってしまうと、カードが利用できなくなってしまいます。公共料金をクレジットカード払いにする際には、毎月約○万円引落がある、ということを考慮して、カードを利用しましょう。また、利用限度額がいっぱいになりそうなときには、クレジットカード会社に連絡して限度額の一時的な増枠の審査を申し込むなどの事前の対処を行いましょう。

利用限度額について詳しくはこちら

引っ越しの際には解約を

引っ越しが決まったら、電力会社やガス会社、水道局などへ解約の連絡を忘れずに行いましょう。解約手続きをしないままだと不要な支払いが発生してしまいますので注意が必要です。

クレジットカード払いへの変更方法

公共料金の支払い変更の方法は大きく分けて2つあります。1つ目は、各公共料金を提供する事業者のホームページまたはお電話にてお手続きいただく方法です。九州カードのインターネットサービス「Vpass」にて、主な公共料金のホームページのURLや連絡先を掲載しております。該当の公共料金を選択し、お手続きください。

お手続きはこちら

2つ目に、九州カードの公共料金のお支払い申込書でお手続きいただく方法があります。以下の公共料金は、九州カードからお送りする申込書にご記入・ご返送いただくことでクレジットカード払いに変更ができます。

電気料金

北海道電力・東北電力・東京電力エナジーパートナー・中部電力・北陸電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力

ガス代

北海道ガス・京葉ガス・北陸ガス・東邦ガス・大阪ガス・広島ガス・四国ガス・西部ガス

NHK受信料

携帯電話料金

docomo / au

お申込書はインターネットサービスのVpassもしくはスマートダイヤル24（音声対応サービス）で資料請求が可能です。

資料請求方法はこちら

公共料金のお支払いにおすすめのクレジットカード

24時間オンラインにてクレジットカードのお申し込み受付中！

まとめ

今回は、公共料金をクレジットカード払いにするメリットや注意点について解説してきましたが、いかがでしたか？クレジットカード払いにすると、ポイントが貯まってお得なだけでなく、支払いの管理面でも便利なのでぜひ支払方法の変更を検討してみてください。資料請求はオンラインで24時間受付しています！九州カードでは、様々な種類のクレジットカードが取り揃えてありますので、自分のニーズに合ったクレジットカードを見つけてくださいね。

※掲載の情報は、2022年4月末時点のものです。

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