親子で安心!高校生から始められるデビットカードとは?
掲載日:2025.10.24
キャッシュレスが普及し、「見えないお金」を管理する機会が増えています。現金に触れる機会が減ったお子さんがキャッシュレスを利用するようになったとき、お金を一人で管理できるのか不安に感じる親御さんも少なくありません。そこで、キャッシュレスの便利さとお金の使い方を安心して学べる、デビットカードを紹介します。
子どものマネーリテラシー
最近では、学校で「お金」について学ぶ機会が増え、お子さんにとってお金の存在は親御さんの世代よりも身近になっています。とはいえ、実際にお金を使う経験は、家庭でのサポートが欠かせません。現金での管理は支出の把握が難しく親御さんの目も届きにくいです。一方で、クレジットカードなどのキャッシュレス決済は「後払い」となることが多く、使いすぎてしまう可能性があります。

デビットカードとは
現金やクレジットカードの課題を解決し、支出の把握と使いすぎの防止ができるのがデビットカードです。
①決済と同時に引き落とし
後払いのクレジットカードと異なり、決済時にお金が口座から引き落とされます。お子さんは「使えば残高が減る」という実感が得られ、現金感覚でキャッシュレスを体験できます。また自分の口座にある残高までしか原則使えないので、利用できる金額を意識でき、使いすぎの防止になります。

②ネットで利用明細を確認できる
デビットカードは決済後、Webサイトやアプリで明細を確認できるため、現金のようにレシートを集める必要がありません。「どこで、いくら使ったか」を正確に把握できるため、お子さんの無駄遣いやトラブルにも早めに気づけます。携帯を持っていなくても、通帳に明細が記帳されるので、簡単に管理できます。

③海外でも利用できる
VISAやJCBなどの国際ブランドがついているカードなら、海外でのお買い物にも利用できます。お子さんの修学旅行が海外であれば、財布を軽くして、カード1枚でお買い物が楽しめます。

注意点
①紛失・盗難に気をつける
クレジットカードと同様に、紛失・盗難に遭った場合など不正利用の被害にあうリスクがあります。不正利用にすぐ気付けるよう、カード利用後の明細のチェックを習慣づけましょう。定期的に家族で一緒に確認すると安心です。
②残高をこまめに確認する
デビットカードは即時払いなので、残高を超える決済は原則できません。お買い物をする前に通帳や銀行アプリをチェックすることで、残高不足による決済エラーを防ぐだけでなく「あといくら使えるか」を意識でき、計画的なお金の使い方につながります。
おすすめのデビットカード
お金の使い方を学ばせたいけど、お子さんが安全に管理できるか不安と思う方はこのカードがおすすめ!
NCBデビット-Visa、JCB
・満15歳以上から使える!(中学生を除く)
・利用明細の確認は会員用Webで簡単!
・海外でも利用可能!
※お一人につき「NCBデビット-Visa」「NCBデビット-JCB」どちらか一契約となります。

まとめ
今回は、お子さんがキャッシュレスでのお金の使い方を学べるデビットカードを紹介しました。使いすぎを防止しながら、日々のお買い物を通じて自然に金銭感覚を身につけられるのがデビットカードの魅力です。お子さんの自立とお金の学習の第一歩として、まずは小さなお買い物から使ってみてはいかがでしょうか。
※掲載の情報は、2025年9月末時点のものです。
NCBデビット-Visa
NCBデビット-JCB



